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 2019年出版
 元田敬三写真集『轟』
街で出会った人、光景に写真家の五感が即座に反応し、対象と向き合い、シャッターを押す。 ストリートスナップの基本であり、王道でもあるが、どこかひねった感覚が程良いスパイスになって 見ていくうちにクセになりそうな写真集となっている。
「写真を撮ることは行為である。ハッとして心が動くのは恋である」(あとがきより)。
著者名:元田敬三
書名:『轟』TOROROKI
発行年月日:2019年6月16日
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:72
作品点数:67点
発行部数:500部
編集発行人:大田通貴
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
元田敬三
1971年大阪生まれ。1996年第33回準太陽賞受賞。写真集に『青い水』(2001年、ワイズ出版)、『MOTODABLACK』(2008年、MATCH&Company)、 『Capella』(2010年、MATCH&Company)、『SUNDAY HARAJUKU』(2012年、Omoplata)など。
 
 伊藤昭一写真集『留鳥 RESIDENT BIRDS』
鳥取県米子市に在住する写真家は、水辺の広がるこの地から自分だけの価値を発見した。 変化に富む海と山の風景は目に喜びを与え、写真家の足を留まらせ、そして一冊の写真集へと結実した。
「時々、消波ブロックや流木にとまる鳥を見つける。烏や鳶、ウミネコなどの季節に関わらずその地を住処とする鳥だろう。 ふと、彼らもはじめからこの地に留まっているのではないかもしれないと思った。」(あとがきより)
著者名:伊藤昭一
書名:『留鳥 RESIDENT BIRDS』
発行年月日:2019年5月10日
本体価格:3,300円
サイズ:B5変型
造本仕様:上製本
総頁数:64
作品点数:50点
発行部数:300部
編集発行人:大田通貴
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
伊藤昭一
1962年大阪生まれ。関西、東京で活動後、2012年より鳥取県米子市在住。 東京在住時に、夜の写真学校、街道塾のワークショップに参加。個人誌『迷鳥+』を刊行。 2008年「遠い私」(プレイスM・東京)から個展を多数開催。
 
 アンヌ・アアルト写真集『Time As River』
「アンヌ・アアルトがヘルシンキという同じ場所になんども足を運んで写真を撮り続けたのはなぜだろう。 見る者にその理由を知る必要はない。しかし、その旅の反復は、彼女の視線を、 定住者のものでも通過者のものでもないものとして、 つまりは、日常か旅かという二項の間に、 いわば詩的な未決定性に湛えて広がる通路にとどまるものとして組織することになったのだと思う。」 (本書に収録されている林道郎「写真的振動と世界:ヘルシンキのアンヌ・アアルト」より)
著者名:アンヌ・アアルト
書名:『Time As River』
発行年月日:2019年4月4日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:80
作品点数:74点
発行部数:500部
編集発行人:大田通貴
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
アンヌ・アアルト
1978年岐阜県岐阜市生まれ。武蔵大学卒業。2007年A-things(東京・吉祥寺)にて初個展「381」開催。 以後、蒼穹舎(東京。新宿)にて個展多数。
 
 久保圭一写真集『早田町』
尾鷲市早田町は人口約130人の大敷(定置網)のある小さな漁村。 早田には若者の力が必要。漁師になりたい若者は必ずいると考え、様々な取組を始める。 (略)私は6年程前から早田町を撮り始めた。早田漁師の人柄、伝統を守りつつ 新しいことにも挑戦していく若い漁師に惹かれ撮り続けている。(あとがきより)
著者名:久保圭一
書名:『早田町』Haida Cho
発行年月日:2019年3月20日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:72
作品点数:66点
発行部数:600部
編集発行人:大田通貴
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
久保圭一(くぼ・けいいち)
1973年和歌山県古座川町生まれ。2010年より多くの個展を行い、本書は初の写真集となる。
 
 橋本勝彦写真集『凪』
橋本の見つめる風景は、時間が止まっている。 この風景に潜んでいるのは、かつてそこにあった時間の堆積であり、過ぎ去った時の姿である。 そして写真となった時間は風景となり、その風景を止めた記憶はいつしかイメージの中にだけ存在していく。 「風が止むと凪になる、穏やかに時を止めて寂れた街角に又静かに時間が過ぎて行く。」
著者名:橋本勝彦
書名:『凪』The Lull
発行年月日:2019年4月1日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:78
作品点数:71点
発行部数:200部
編集発行人:大田通貴
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
橋本勝彦(はしもと・かつひこ)
1942年東京生まれ。他の写真集に2012年『もう一つの風景』、2015年『遠い日』(共に蒼穹舎)がある。
 
 白石ちえこ写真集『島影』(2刷)
物心がついた頃、ペンギン島に行ったという曖昧な記憶があるのだが、 島へ行く道すがら見かけた風景はぼんやりとしかよみがえらず、 現実離れした絵の中の風景のようでもある。 記憶の中で小さなシグナルを出すペンギン島は、まぼろしの島である。 その島影は、仄暗い記憶の底にゆらゆらと漂っている。(あとがきより抜粋)
著者名:白石ちえこ
書名:『島影』SHIMAKAGE
発行年月日:2015年6月16日(2刷)
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:72
作品点数:43点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
白石ちえこ(しらいし・ちえこ)
神奈川県横須賀市生まれ。写真集に『サボテンとしっぽ』(冬青社)、共著に『海に沈んだ町』(小説・三崎亜記、朝日新聞出版)。個展、グループ展多数。
 
 上瀧由布子写真集『糸遊』
上瀧由布子の写真は、細い糸が風になびき、覚束ない視界が微かに揺れ、 そんな瞬間に表れる隙間を捉えているような気がする。 目の前には確かな時間と空間は存在しているが、 醒めた微熱に浮かされたような幻惑に似た感覚が『糸遊』には漂っている。 「今、私は寂しい人なのだろうか…、いや、そんなことはない。 ただ、頼りないほど柔らかい蜘蛛の糸が風に揺れているように不安定なだけなのだ。」
著者名:上瀧由布子
書名:『糸遊』
発行年月日:2019年2月21日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:76
作品点数:71点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
上瀧由布子
東京都出身。国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ科卒業。ピアノ教師、小中学校音楽講師を経て、 2012年秋より中村誠、小宮山桂の各氏に師事。個展に「空せ身」(2016年)、「糸遊」(2017年)。