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 2018年出版
 堀川仁写真集『三保』
静岡県における景勝の地として有名な、いわゆる三保の松原。世界文化遺産としてもこの地は知名度が高いが、 堀川仁の向ける視線の先には、そうした前提は含まれていない。ここにあるのは、生活の場に流れる空気や匂い、 そして光が差し込む何気ない瞬間で展開され、日頃の中にこそ写真の発見があることを静かに教えてくれる。 なお、本書は堀川仁にとって最初の作品集である。
著者名:堀川仁
書名:『三保』MIHO
発行年月日:2018年6月3日
本体価格:3,500円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:60
作品点数:30点
発行部数:500部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
堀川仁(ほりかわ・まさし)
静岡県清水市(現静岡市)生まれ。1990年、伊藤英明と知り合い、写真を始める。個展に「道草を食う」(2016年、蒼穹舎)。
 
 小原佐和子写真集『神の真庭』
久高島は沖縄県旧知念村にある周囲約8キロメートルの南北に細長い島で、琉球の祖神アマミキヨが初めて降り立った琉球王朝開闢の地とされている。「神の島」と呼ばれるこの島には、古くから御嶽(うたき)と呼ばれるニライカナイから神や祖先が来訪するとされる場所が島中に点在する。(略)神は島のあちこちに立ち現れ、人びとの生と死をみつめ続けてきたのかもしれない。彼らの生活とその祈りは形を変えながらも、この島では綿々と続いていた。(あとがきより)
著者名:小原佐和子
書名:『神の真庭』kudaka, OKINAWA
発行年月日:2018年5月12日
本体価格:3,600円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:74
作品点数:66点
発行部数:600部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
解説:岡谷公二
装幀:塚本明彦/赤川延美(タイプセッティング)
印刷:株式会社サンエムカラー
小原佐和子(おばら・さわこ)
埼玉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。個展に「神の真庭」(2011年、新宿・大阪ニコンサロン juna21)、「沖縄で/写真は」(2012年、gallery M&A 沖縄)等。
 
 成合明彦写真集『宍道湖風景』
島根県松江市と出雲市にまたがる宍道湖。作者である成合明彦にとって身近な場所でありながら、同時にここで写真家としての眼を研ぎ澄ませてきたようだ。その静謐なイメージを見つめていくうちに、視覚的な風景だけでなく、静かに鼓膜を震わす響きが聞こえてくる気がする。音すらも封じ込め、五感で感受した風景を写真へと化している。この写真集は成合明彦の新境地であり、したたかな写真家の眼でもって捉えた世界がここにある。
著者名:成合明彦
書名:『宍道湖風景』View of Lake SHINJI
発行年月日:2018年3月18日
本体価格:2,300円
サイズ:A5変型
造本仕様:上製本
総頁数:64
作品点数:59点
発行部数:250部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
成合明彦(なりあい・あきひこ)
1952年島根県生まれ。1976年WORK SHOP写真学校森山大道教室卒業。他写真集に『揺れる彼方』(1997年・私家版)、 『空を見上げた日』(2006年・蒼穹舎)、『松江風景』(2008年・蒼穹舎)、『松江発 No1-no4』(私家版)、『遙かなる河』(2015年・蒼穹舎)等。
 
 大塚浩二写真集『Empty Sky』
「漂い流れ着いた部屋の窓からは空の文字が見えていた。 読みようによっては様々な意味を持つその文字は、塀の向こう側から こちら側の僕を、少し背伸びをしながら覗き込んでいるように見えた。 何かを僕に問い掛けているようにも思えた。」(あとがきより)
大塚浩二2冊目の写真集は、2000年代半ばに東京を中心にしたストリートスナップで構成され、 人、モノに溢れた街にある"Empty"な様相をニヒルな眼差しで捉えている。 そして、これが私たちの現実であることに気付かされる作品となっている。
著者名:大塚浩二
書名:『Empty Sky』
発行年月日:2018年2月20日
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:94
作品点数:87点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
大塚浩二(おおつか・こうじ)
1962年福岡県生まれ。東京写真専門学院九州校中退。写真家・小野正樹に師事。 1984年にニューヨークに渡る。ニューヨークで独立。フリーランスのフォトグラファーとして、 エディトリアル、広告の仕事をする。現在、東京在住。
 
 村上雄大写真集『夏草の路』
写真家の見る視線の先に何があるのかを想像することが、 風景写真を見ることの醍醐味である。村上雄大の写真もまた、そうした写真のひとつと言える。 ここで撮られた岡山県の風景は村上にとって身近な場所であろう。 しかし、読者にしてみれば、この風景は見知らぬ遠くの世界である。 けれど、見つめていくうちに不思議と何処か見たことのある風景のように思えてくる。 だが、それは束の間の夢に似た幻影だったかもしれないと、我に返る。 村上雄大の写真は、見る者を短い旅へと誘う、そんな感覚を与えてくれる。 そして、この写真集は彼にとって、初めての作品集となる。
著者名:村上雄大
書名:『夏草の路』
発行年月日:2018年1月1日
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:84
作品点数:81点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
村上雄大(むらかみ・ゆうだい)
1970年岡山県津山市生まれ。