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 2017年出版
 寺崎珠真写真集『LANDSCAPE PROBE』
「私が写真をするのは、人間の心とは関係なく存在する世界への憧憬と敬畏、 そして僅かでも人間という煩わしさの外から世界を見たいという思いがあるからである。 風景と自分が共鳴するところに向かい、歩いては立ち止まり、シャッターを切る。 しかし対峙する風景はぎすぎすしていて素っ気なく、撮れば撮るほど突き離されていくようだ。 それでも、未だ見ぬ風景に出会うことへの衝動に突き動かされて、カメラを持ち 日々その間隙の中を行き来する」(あとがきより)
著者名:寺崎珠真
書名:『LANDSCAPE PROBE
発行年月日:2017年11月20日
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:96
作品点数:88点
発行部数:500部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
寺崎珠真(てらさき・たまみ)
 
 石内都写真集『yokohama互楽荘』
かつて横浜にあった集合住宅地・互楽荘。1932年に東京の商人が娘のために建てたが、太平洋戦争後、アメリカ軍兵士のための 赤線第一号の建物となった。「その事実を知ったことで同潤会アパートとはどこか違う影の濃さをはじめに感じたことが納得できた」 (あとがきより)。初期の代表作『APARTMENT』(1978年)と対をなす、もうひとつの「アパートメント」と言えるこの作品集を見ることで、建物が持つひとつの歴史が浮かび上がってくる。
著者名:石内都
書名:『yokohama互楽荘』yokohama gorakuso
発行年月日:2017年10月31日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:76
作品点数:63点
発行部数:550部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
石内都(いしうち・みやこ)
群馬県生まれ、横須賀育ち。初期3部作「絶唱、横須賀ストーリー」「APARTMENT」「連夜の街」で街の空気、気配、記憶を捉え、同い歳生まれの女性の手と足をクローズアップした「1・9・4・7」以後 身体にのこる傷跡シリーズを撮り続ける。1979年第4回木村伊兵衛賞。1999年第15回東川国内作家賞、第11回写真の会賞、2006年日本写真協会作家賞受賞。2005年「Mother's 2000-2005 未来の刻印」でヴェネチアビエンナーレ日本代表。 2009年写真集「ひろしま」(集英社)、写真展「ひろしま Strings of time」(広島市現代美術館)により第50回毎日芸術賞受賞、第3回国際写真センター・トリエンナーレ(N.Y)招待作家。
 
 山内道雄写真集『バンコ』
バンコが私のところに来たのは2005年の冬である。以来、2013年に亡くなるまで私の傍にいて生活に味わいや慰めを与えてくれた。 亡くなる1年くらい前からバンコの体が弱ってきた気配を感じたので折に触れ、写真を撮るようにした。 水しか飲まなくなってひと月ほど経った寒い夜、ヨタヨタと歩いてきて私の枕元にしばらく座っていたのが最期のお別れのあいさつであった。体はなくなってしまったけれど、バンコの魂は私の近くにいるような気がする。(あとがきより)
著者名:山内道雄
書名:『バンコ』Banko
発行年月日:2017年10月10日
本体価格:2,500円
サイズ:B6
造本仕様:上製本
総頁数:72
作品点数:67点
発行部数:500部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
山内道雄(やまうち・みちお)
1950年愛知県生まれ。早稲田大学、東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業。第35回土門拳賞受賞。
 
 藤田満写真集『麦藁帽子』
藤田満はこれまでコマーシャル写真の分野で活動しながら、 その傍らで自身の作品をコツコツと撮り貯めてきた。 これまでのキャリアの集大成とも言える本書は、 知られざる藤田の作品を一望できる、贅沢な1冊となっている。 風景を見つめるその視線と、確かな撮影技術でもって表現された世界は、 見る者を唸らせてやまない。
著者名:藤田満
書名:『麦藁帽子』Straw Hat
発行年月日:2017年6月24日
本体価格:4,500円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:204
作品点数:177点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
藤田満(ふじた・みつる)
1934年東京生まれ。1961年からフリーとしてコマーシャル写真を生業とし、 1966年に有限会社フジタマン写真事務所を渋谷区に開く。 2008年に事務所を閉め、現在は自主勝手な写真制作を続けている。 他写真集に『在所』(2010年、冬青社刊、第23回写真の会賞受賞)がある。
 
 藤原敦写真集『SEMIMARU』
作者自身の故郷である滋賀県。そこは能の謡曲「蝉丸」の舞台でもある。 「まとわりつく」故郷を被写体にして、「蝉丸の奏でた琵琶の音を思い浮かべながら」 撮った本作は、これまでの藤原の作品の中でもっともパーソナルでありながら、 「蝉丸」の世界観を背景にすることで、一線を画した私写真の作品となっている。
著者名:藤原敦
書名:『SEMIMARU』
発行年月日:2017年5月21日
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:112
作品点数:102点
発行部数:600部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
藤原敦(ふじわら・あつし)
1963年滋賀県生まれ。これまで刊行した写真集は2013年『南国頌』、2014年『蝶の見た夢』、2015年『詩人の島』(以上、蒼穹舎刊)。展示多数。
 
 宮崎ツヨシ写真集『A CAT CATCHER IN THE RYE』
猫が好きだから、撮りたいと思っている。 だけど、捨て猫ノラ猫にはろくでもない最期が待っている。 どんな素晴らしい光があっても、 彼らを見れば、そんなことばかり考えてしまう。 だから、まずは、自分のまわりの猫を助け、 それから、撮っている。 (あとがきより)
著者名:宮崎ツヨシ
書名:『A CAT CATCHER IN THE RYE』
発行年月日:2017年5月15日
本体価格:4,000円
サイズ:B5変型
造本仕様:上製本
総頁数:114
作品点数:109点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:塚本明彦 赤川延美(タイプセッティング)
印刷:株式会社サンエムカラー
宮崎ツヨシ(みやざき・つよし)
1968年生まれ。
 
 小川康博写真集『Cascade』
死んだ母の家で見つけた8ミリフィルム。数十年ぶりに目にするそれらのフィルムには遠い日々の空気や匂いが詰まっていた。壁に映る古びた映像を見つめながら、私は母への追憶を一冊の本に残そうと思った。
著者名:小川康博
書名:『Cascade』
発行年月日:2017年2月10日
本体価格:3,800円
サイズ:B5変型
造本仕様:上製本
総頁数:114
作品点数:106点
発行部数:500部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
小川康博(おがわ・やすひろ)
1968年神奈川県生まれ。2000年『不確かな地図』にて太陽賞。2009年写真集『Slowly Down the River 住にし方の三峡をめぐる旅』 にて日本写真協会新人賞を受賞。他写真集に『島語り』(蒼穹舎)。

『Cascade』プロモーション動画|https://youtu.be/bzy7igc5sog

小川康博 website|http://ogawayasuhiro.com
 
 野村昌平写真集『いくつかの記憶』
本書には、1992年から2011年初頭(以降はカラー)までの作品群から116枚を収録した。 あまりに多くの時間を費やしてしまったけれど、このような形に纏めることができて深く安堵している。 (あとがきより)
著者名:野村昌平
書名:『いくつかの記憶』A Few Memories
発行年月日:2017年1月15日
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:120
作品点数:116点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
野村昌平(のむら・しょうへい)
1965年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。個展多数。